ゆっけ(@YukkeLog)です!
2020年8月、コロナ禍での引っ越しで”業者費用を半額に”抑えることに成功しました。
\見積もり時15万円超え→最終契約料71,500円!!/
皆さんもできるだけ、引っ越し費用は抑えたいですよね。特にコロナ禍で今後の不安も大きい中、節約できるところは節約したいと思います。
そこで今回は、今まさに家探し中の人もすぐに実践いただける値切り術をご紹介いたします!
【タイミング】閑散期・平日がお得!
✔︎ 閑散期を狙う
引っ越し費用を抑えるには、まず引っ越すタイミングが非常に重要です!
なぜなら、引っ越しが混み合う繁忙期には業者費用も上がるからです。
ではいつがお得に引っ越せるタイミングなんでしょうか。
答えは、12月と1月がもっともお得です!これは、単身でも家族の場合でも当てはまります。
とは言え、なかなかそこにピンポイントに合わせにいくのも難しいと思うので、最低でも繁忙期を避けると良いでしょう。
つまり、3月と4月は避けましょう!ということです。
3〜4月は学校や仕事で変化が起こるタイミングで、自ずと引っ越す人も増えてきます。
業者やタイミングによれば、繁忙期と閑散期で2倍ほど業者費用が異なってくることもあるので、タイミングの見極めは必須です!
✔︎ 平日に絞る
やはり引っ越しは土日の需要が高まるため、費用も上がります。
平日に絞りましょう。厳密に言うと、『平日も含む日時を指定しないフリー便』を頼みましょう!
お仕事などの兼ね合いでできない場合もあるかと思いますが、転職の移行時期など、できる限り平日も動けるタイミングで引っ越すことで費用もグッと抑えられます。
【業者選定】条件や費用・サービス内容
引っ越し業者によって、それぞれ費用はもちろん、引っ越しできるエリアなども変わってきます。
地域限定で格安でやってくれる業者もあったりするので、引っ越し距離やエリアなども含めて最適な業者を選定する必要があります。
ちなみに僕の場合は、ざっくりと関東→関西までの引っ越しだったため、長距離の引っ越しが可能な大手業者に依頼しました。
引っ越し業者別の見積もり比較ができるサイトが非常に便利なので、まずは見積もり比較から始めてみて下さい!
料金だけでなく、引っ越し面のサービスやフォロー体制なども異なってきます。慎重に比較して最適な業者を選定してみてください!
ポイントは、1業者に絞りきらないことです!
後述しますが、2〜3業者に絞って料金交渉していくことでさらに費用を抑えていきましょう!
【最強値切り術】2〜3業者との交渉術
いよいよ本題です。まずは2〜3業者に候補を絞れたでしょうか?
ここでは、2業者(A社・B社)での比較から、交渉術をお伝えしていきます。
最終的にどちらに決めるのかも楽しみにご覧ください!
① A社に見積もりを出してもらう
A社に問い合わせて、正確な見積もりを出してもらいましょう。基本的には家に来ていただいて、荷物量などを見ての見積もりになります。
ここでは一般的な料金を提示されるので、まだまだ値切れると思っていただいて大丈夫です。が、ここではまだ値切り交渉はしないでください。
なぜなら、ここで値切り交渉したとしても比較材料がないため、A社としての多少の値下げがされるだけだからです。
最後に伝える言葉のポイントは、『いくつか比較して決めたいと思うので、またご連絡します。』です。再交渉する可能性があることを相手にもこの時点で認識しておいてもらいましょう。
【僕の場合】
A社見積もり費用:15万円台
※夫婦で引っ越し・移動距離500km以上
② B社に見積もりを出してもらう
B社に見積もりを出してもらいましょう。
ポイントは、「A社の見積もり金額」と「予算」の2つを伝えることです!
ここで予算を思い切って下げて伝えることも重要です。予算を伝えずに「A社より下げてください!」だと少し弱いです。値引きしていただいても、A社に少し勝つくらいの金額でしょう。
なんとか自社で決めてほしい業者としては、超えるべきハードルが”予算”になるため、「ここを超えないとA社に取られてしまうかも」とより踏み込んだ値下げをしないといけない状況を作ることができます。
僕はこの段階で大きく見積もり金額を下げることに成功しました。
なぜかと言うと、予算を伝えたことでその金額を実現するために”混載便“を提案いただいたからです。混載便とは他の人とまとめてトラックに荷物を積み運搬いただく方法で、その分業者としても運搬費や人件費を抑えられるので、結果として見積もり額も下がります。
混載便にすることで大幅に費用を抑えられるならと、迷わず変更しました。
最後にこう伝えましょう。
『気持ちとしてはすぐにお願いしたいですが、念のためA社にも伝えてから最終判断させて下さい。』
【僕の場合】
B社見積もり費用:8万円台
※予算8万円台→混載便に変更
③ A社に再交渉する
B社の見積もり額をA社に伝え、再交渉しましょう。
「B社が頑張ってくれたので、現状B社で考えてます。」
A社は条件をB社と揃えて(混載便など)、見積もりを出し直してくれるでしょう。
B社より安い金額が出てきたら『B社と最終確認します。』とお伝えし、一度電話を切ります。
この時点で出てくる金額がほぼほぼA社にとっての底値になってるはずなので、あとは最後のB社との交渉次第です。
【僕の場合】
A社再見積もり費用:7万円半ば
④ B社に再交渉し決定する
先に結論をお伝えすると、僕はB社で決めました。
電話冒頭でこう伝えます。
『申し訳ありませんがA社がさらに頑張ってくれたので、今回はA社に決めようと思います。』
ここで、B社がさらに頑張ってくれれば交渉としては大成功です。
「少々お待ちください。上の者に再度確認してきます。」→最終値下げに成功という流れです。
この交渉で、元々15万円を超えていた見積もり額を最終71,500円まで落とすことに成功しました!
この方法でやればどこまでも下がりそうに思いますが、正直これ以上の交渉はオススメしません。
なぜなら、あまりしつこすぎると向こうからお断りされる可能性もありますし、実際に契約できても相手も人なので作業クオリティに影響が出るかもしれません。
今回の場合は各業者と2回ずつの交渉になり、1社ごとで考えるとそこまでしつこい交渉にはならないのでOKです。
回数は最小限に抑えつつ、うまく両者と駆け引きしながら費用を抑えていきましょう!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
引っ越しは業者費用だけでなく、モノの廃棄や家具の購入、ライフラインやWi-Fiの契約など色々お金がかかってくるものです。
うまく交渉し、少しでも引っ越し費用を抑えていきましょう!
まずは各ご家庭にふさわしい業者の選定からになるので、一度見積もり比較からぜひ始めてみて下さい!
今日はこれでおしまい。
『Have Fun!』
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