『明日からの仕事と子育てを楽しく学ぶ』ゆっけの紹介▷

【20代家族、初めての保険】まずはこれでOK!『おすすめ2保険』

ライフスタイル
この記事は約11分で読めます。
ゆっけ
ゆっけ

保険って大事だと分かってても、難しくてつい後回しにしてしまいますよね。
そんなパパママのために、僕も実際に加入した”最低限入っておくべきおすすめ2保険”を紹介します!
これさえ見れば、家族のために入るべき保険が分かります!

こんな人にオススメ

✔︎ 結婚して、子供ができた(できる)パパママ
✔︎ 保険考えないと…と思いながらズルズルいってる人
✔︎ もし自分に何かあったらと家族のことが心配な人
✔︎ 保険には加入したいけど安く抑えたい人
✔︎ とにかくオススメの保険が知りたい!あなた


【本記事の信ぴょう性】
✔︎ 元大手生命保険会社に5年勤務した友人おすすめ
✔︎ 実際に本記事ライターも「契約済み」

✔︎ FP(ファイナンシャルプランナー)3級資格あり
✔︎ “なぜその保険が良いのか”が読めば分かる!



本記事は、初めての保険契約で悩むパパママに向けたものです!

実際に僕も契約しましたが、合計3000円以下で家計的にも助かります!ぜひご覧ください!


なぜ、保険に入るのか。

おすすめの保険を紹介する前に、まずは『なぜ保険に入るのか=目的』をお伝えしていきます。ここを飛ばして保険を選んでしまうと、営業マンの話に流されるままに本質的でない契約を結んでしまう危険性があるので、しっかりチェックしてください!

保険加入の目的は大きく「2つ」

① 保障

いわゆる、「掛け捨て型の生命保険」。死亡や病気など、万一のときの”保障”を目的に加入する保険で、以下のようなものがあります。

定期保険

契約期間を区切り、万一の場合に備える保険。10年や20年など、期間中に死亡や高度障害状態になった場合に保障を受けられます。パパママ目線で考えると、「子供が大人(20歳)になるまで手厚い保障を確保したい」といった場合に適しています。

収入保障保険

家計を支えるパパ(ママ)に万一のことがあった場合に、遺族の家計(収入)を保障してくれる保険。契約時に保障額(月々○万円など)を決め、保障対象(死亡・高度障害状態)になると、契約時に決めた保障額を受け取れます。保障対象になる時期が遅ければ遅いほど、受け取り総額も減るという特徴。

医療保険・がん保険

病気やガンなどに備える保険。


② 貯蓄

保険期間満了時に保険金を、解約時に解約返還金としてお金が受け取れる貯蓄型の保険。ここでは代表的なものを紹介します。

終身保険

死亡に備える保険で、被保険者が死亡したときに「死亡保険金」が支払われます。生命保険会社によっては、高度障害保険金が支払われる商品も。

養老保険

契約期間満了時に「満期保険金」が支払われる保険。被保険者が満期を迎える前に死亡したり高度障害になったりした場合でも、一般的には同額の保険金が受け取れます。(契約内容による)

学資保険

保険を考えるパパママなら気になる保険ですね。子供の教育資金づくりに活かせる保険で、医療特約をつけて子どもの医療保険を兼ねることができるものも。数千万円はかかってくる子供の教育費の不安もあり、検討する人も多い保険です。

個人年金保険

老後の年金づくりのための保険。一定年齢に達すると「年金形式」で保険金が受け取れます。被保険者の生死に関わらず一定期間年金が受け取れる「確定年金」、被保険者が生存している場合のみ一定期間年金が受け取れる「有期年金」、被保険者が生存している限り年金が受け取れる「終身年金」などがあります。


保障と貯蓄、どっちがいいの?

結論から言います。
「死亡」をメインとした『保障』目的で検討していきましょう。

詳細の理由は後ほど記載しますが、まず覚えておいてほしいのが「貯蓄型保険ではどのようにしても非効率な契約にしかできない」ということです。理由は3つ。

①保障型(掛け捨て)保険よりも保険料が高め
②早期解約すると払込保険料の総額よりも受取額が少なくなる可能性がある
③貯金ではないためお金を自由に引き出せない


貯蓄を目的にするなら、「つみたてNISA」や「iDeCo」などの非課税制度で資産運用を検討した方がはるかに良いです。ここでは詳しく触れないので、気になる人はぜひ調べてみてください。

ですので、子供のための「学資保険」も、メインとして考える必要はありません。

「保障」を中心に考えていきましょう

「保障」目的でどんな保険に入ればいいか

保険を考える際に大事になる、押さえておくべき『3つの心得』があります。

① 保険は「割の合わない金融商品」

“万一”に備えて加入するものなので、実際に万一のことが起きない限り「割に合わない商品」であることは心得ておきましょう。

逆を返すと、保険とは『めったに起きないけど、起きたら対応不能なものに備えておくもの』です。ここをしっかり押さえた上で選びましょう。

② ガンを含む病気は「他の制度でカバーできる」

ガンなど生死に関わる病気は怖いし、やっぱり不安ですよね。その分、保険に頼ろうとしてしまう気持ちもすごく分かります。

ただ、保障の選択肢としては保険だけではありません。日本は幸い、国の制度として重い病気になってしまった時の保障制度が整備されています。

高額医療制度

1つの例として、【高額医療制度】があります。

簡単に言うと、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給してくれる制度です。

例えば、月に100万円の医療費がかかっても実施の自己負担額としては約9万円といった具合です(約90万円の保障)。自己負担の上限額は年齢や所得によって異なりますが、国の制度としてこれだけの保障があることは認識しておきましょう。

こういった制度のおかげで、実際に病気になってしまったとしても、保険に加入せずとも一定額までの保障はされるということです。それでもなお保障額が不足する可能性が見込まれる場合に、医療保険・がん保険などの商品を検討しましょう。

③ 「死亡・身体障害」に備えるべき

本記事でお伝えしたいメインの部分です。

病気などは、他の制度でカバーでカバーできることが分かりました。では、どんな場合に備えて保険を検討すべきなのでしょうか?

答えは、『死亡と身体障害に備えるべき』です。保険とは『めったに起きないけど、起きたら対応不能なものに備えておくもの』でしたよね。

亡くなってしまったり身体障害で働けなくなったりした場合、遺族(家族)の生活に大きな影響を及ぼします。多くの場合、他の制度では保障しきれません。

なので、死亡と身体障害については保険加入での保障を担保すべきです。保障の度合いは、死亡・障害時それぞれのケースでの「生活費補填」をベースに考えていきます。この点に関しては後ほど詳しく触れます。

では、「死亡」と「身体障害」に備えるべき保険としてどの商品が良いのでしょうか。

いよいよ『おすすめ2保険』を紹介します!


“合計3000円以下”『おすすめ2保険』

僕も実際に加入した、「これさえ入ればまずはOK!」な2保険を紹介します。

今回紹介するのは【死亡に備えた2保険】です。パパママ必見!

1.【スーパー割引定期保険】| メットライフ生命

どんな保険?

保障の「定期保険(死亡)」に当たります。(分からなくてなった人は1つ目の見出しまで戻ってみてね!)

被保険者が死亡した場合などに、契約時に決めた金額がまとめて受け取れる保険。受け取る保険金額や保険期間(10年更新 / 60歳満了・60歳払済など)によって、支払う月額保険料が変わってきます。

メットライフ「スーパー割引定期保険」公式ページ
保険料シミュレーションページ

おすすめのワケ

「スーパー割引」と言うだけあって、保険料がかなりお得です!僕自身、保険料の安さで最終的にこの保険に決めました!保障内容が充実しているのはもちろんです◎

どんな場合に割引になるかと言うと、「健康な人ほど安く」なります。健康診断に異常がなかったり、非喫煙者であれば保険料がかなりお得になります。

また、今流行りの”ネット保険”で、ネットでの申し込みができるのも保険料がグッと安くなる1つの理由です。営業マンと話して契約する従来の保険は、CMなどの広告費や人件費に莫大なお金がかかっているためにう保険料が跳ね上がります。ただ保障内容などは従来の保険もネット保険も大きく変わらないので、商品さえ決まればネット保険に加入するのが圧倒的にお得です!

1点だけ、契約後に「喫煙者か否か」の検査をするために営業マンと会う必要が出てくることがあるのでご注意ください。(僕もしましたが、10分程度で終わりました!)

受け取り保険金額の算出方法は?

被保険者が亡くなった時に遺族が必要になるお金がいくらなのか」を考えて算出します。

大概の場合は”被保険者=稼ぎ頭”になるので、稼ぎ頭が亡くなってしまうことで何にお金がかかるのかを考える必要があります。生活費を除いて、大きく2つ。

① 子供の教育費(1000〜2000万)
② 葬式費用(200〜300万)

この総額から、将来の預貯金などを引いた金額を「必要な受け取り保険金額」と考えるのが一般的です。

※必要保険金額例
・教育費+葬式費用:2000万
・将来の預貯金:500万
→この場合「1500万」が必要額となり、保険金額として設定するのが妥当です。

月額保険料はいくらくらい?

ここでは、実際のシミュレーションとしての1例をお伝えします。

月額保険料例

・受け取る保険金額:1000万
・保険期間:10年更新
【月額保険料】790円


正直、このシミュレーションを見た時は驚きました!まさか1000円を切るとは思ってなかったので。

もちろん受取保険金額や保険期間にもよりますが、かなりお得なことには間違いないです。ちなみに保険期間に関しては、期間満了までの総支払金額は保険期間によってそこまで大きく変わらないので、10年更新で問題はありません。(10年で保険料の見直しが行われます。)

ぜひ、あなたの場合に置き換えてシミュレーションしてみてください!

メットライフ「スーパー割引定期保険」公式ページ
保険料シミュレーションページ

2.【FWD収入保障】| FWD富士生命

どんな保険?おすすめのワケは?

保障の「収入保障保険」に当たります。

1つ目で紹介した定期保険と異なるのは、保険金額の受け取り方です。収入保障保険の場合、年金として受け取ります。例えば、毎月20万円ずつなどと契約した金額が保険期間終了まで支払われます。

定期保険が「教育費や葬式費用」と”まとまった支払い”に備えるのに対し、この収入保障保険は“毎月の生活費”に備えるイメージです。

FWD富士生命の収入保障保険がおすすめの理由は、メットライフ生命と同じくその保険料の安さと、確かな保障の手厚さです。

FWD富士生命「FWD収入保障」公式ページ
「FWD収入保障」パンフレット

契約方法

メットライフ生命の定期保険との違いは、商品内容の他に【契約方法】があげられます。

FWD収入保障は、加入内容が決まっていたとしても一度営業マンと直接会う必要があります。ネット契約できないのは面倒ではありますが、健康体の場合は他の収入保障保険と比べても割安なので、会ってでもFWD富士生命を選択するメリットは十分にあります!

僕の場合、加入内容を決めていたので1時間ほどで契約内容の確認から契約手続きまで完了しました。

受け取り保険金額の算出方法は?

毎月の生活費としていくら必要か」を考えて算出します。

具体的には、<残された遺族の生活費-(遺族基礎年金+遺族厚生年金)>となります。

遺族年金についてはここでは詳しく触れませんが、例えば必要生活費が20万で遺族年金が10万と仮定すると、10万円を必要保険金額として算出します。

月額保険料はいくらくらい?

ここでも、1例をお伝えします。

月額保険料例

・受け取り保険金額:月々10万
・保険期間:60歳満了(保証期間5年)
【月額保険料】約1700円


細かいシミュレーションは営業マンに会ってからですが、かなりお得な金額が出てくることは間違いないでしょう。

定期保険と合わせても、月々の合計保険料が約2500円で済みます(優良体の場合)。これくらいの金額で万が一の場合に備えられると考えると、将来の家族のためにぜひ加入しておきたいですよね。

以上がオススメ2保険の紹介になります!

【適正プランは家庭による】まずはプロに無料相談!

正しい保険の考え方や、オススメの2保険についてはご理解いただけたと思います。

ただ、やはり保険商品というのは全員に当てはまる正解は存在せず、各ご家庭によって適正プランも異なります。家族形態や、将来のライフプランが家庭によって異なるからです。

ですので、この記事を参考にしていただきながら、まずはプロ(ファイナンシャルプランナー)に相談することが1番です!

中でも、アレコの無料相談がオススメ。日々お客様と向き合われている経験豊富なファイナンシャルプランナーが、”ムダを省く”保険の話をしてくれる。だからこそ、各ご家庭に最適な保険を決めていくことができます!

↓こちらのリンクから無料相談予約ができます!


ちなみに、こういった無料相談って結局ムダな商品をオススメされそうで面倒臭いですが、アレコならQ&Aにも記載のように「強引な勧誘などは一切ない」から安心!万が一そういったことがあった時には担当者に厳しく指導が入るとのことなので、強引な勧誘の徹底的排除という面もかなり優秀です。

ご自宅近くのカフェなどでも無料相談に乗ってくださるとのことなので、これから家族の保険を考えるパパママはお気軽に予約してみてください!

ちなみに、今回紹介したFWD富士生命やメットライフ生命も、もちろん取り扱いがありますよ!

さいごに

いかがでしたでしょうか?

かなり盛りだくさんでお疲れになったかと思いますが、家族を持ったパパママとしては将来のために考えるべき大切なことなので、まずはパートナーさんと相談してみてください!


今日はこれでおしまい。
『Have Fun!』

Comment

タイトルとURLをコピーしました