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【新しい文章力の教室】”ナタリー式トレーニング”で文章を思い通りに!

ブログ/スキルUP
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ゆっけ(@YukkeLog)です!

本記事は、ブログ・Twitter初心者がライティングスキルを学ぶのに最も参考になった著書を紹介するものです。

“初心者”とは言いましたが、文字に関わる仕事や趣味に携わる人には間違いなくタメになる一冊です!


↓『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』↓



「ナタリー」は皆さん、おそらくご存知かと思います!

音楽ナタリー“に代表される、なんと毎月3000本以上の記事を配信する日本最大級のニュース媒体です!

実はこちらの著書、そんなナタリーを運営する株式会社ナターシャの取締役・唐木 元さんが書かれたものなんです!

どんな本か。

“ナタリー新入社員に向けて提供されるトレーニング内容が一冊にまとめられたもの”です。

世の中に1日3000記事以上を発信するナタリーライターが実際に学び体験するトレーニングを、たった一冊の本で知れると考えたら贅沢すぎますよね…!


本記事では、この著書がどんな人にオススメなのか実際にどんな風に執筆活動に活かせているかをお伝えできたらと思います。

ライティングスキルを上げたいあなたは必見ですよ!

【新しい文章力の教室】との出会い

2021年4月末、あるきっかけでブログとSNS運用を始めようと考えた僕は、まずはライティングのスキルを身につけないとと考えました、

そこで、大学の後輩で現在東京でフリーのライターとしてバリバリ活躍する友人にこんな質問をしました。

「”ライティングスキルを身につけるならこれは読んどけ!”って本を教えて?」

その質問に対し後輩から2秒後に返ってきた返事に、この本のタイトルが書かれていたんです。


さらには前職が音楽業界だったので、特に音楽ナタリーさんとは頻繁に仕事をさせていただいており縁を感じました。

こちらの著書を書かれた唐木さんという取締役の方は面識がなかったのですが、日々たくさんの人々を文章の力で魅了されているナタリーさんの取締役が書かれた本であれば間違いないだろうと、その足で本屋に買いに行きました。

ふとしたきっかけ、1つの質問からこの本に出会い、読んでみることになりました。

“こんな人にオススメ!”

実際に読んでみると、さすが”ライティング”について書かれているだけあって、スラスラ読みやすく気づけば一冊読み終わっていました。

新入社員向けのトレーニングをまとめた本なので、文章も難しくなく、初心者にも何のストレスなく読める内容ばかりでした。


実際に読んでみて、以下のような人には自信を持ってオススメしたいと思います!

✔︎ ライティングスキルを身につけたい人
✔︎ ブログやnoteで価値提供をしたい人
✔︎ SNSで自分の考えを拡散させたい人
✔︎ とにかく文章表現がうまくなりたい全ての人


あまり言いすぎるとネタバレになるので控えますが、この本で目標とされているのが“完読される文章”です!

ここでは、良い文章=高いライティングスキルを身につけた文章=完読される文章と定義づけられているわけです。

完読される文章のポイントやコツだけでなく、逆に完読されない文章のNG点をあぶり出し、それをどう修正すれば完読される文章に近づくか、などが例文を用いて非常に分かりやすく書かれています。

日常会話でおそらくあなたも使っているであろう”普通”になっている表現や文法も、いざ文章で読み物として人に届ける時には誤りであったり違和感を感じさせたりしてしまうものがあるのです。

それを丁寧に、誰にでも分かるレベルで説明してくれているのがこの著書の素晴らしいところです!

執筆活動に役立ったこと

まず、何よりも大きいのが『完読される文章を目指すようになった』ことです!

これまでは自分の書きたいように、何となくそれっぽいことを書いて説得力も何もない文章を生み出していました。笑

完読される文章を目指すことで変わったのは、“読み手の目線に立って文章の良し悪しを判断するようになったこと”です。

文章とは人に読まれて初めて価値を成すと、恥ずかしながらこの本を読んでやっと気づくことができました。

この気づきは、ブログやTwitterなどのSNSで発信する上でも非常に役に立っています。


また、読み手としても文章の読解能力が上がった気がしています。

これまで文章を読む時は完全に受け身で、誰かが書いた文章がまさか間違っているとは疑いもせず、すべてを鵜呑みに読んでいました。

ただ、この本を読んで”読まれる文章”の大枠を知ってから、「この文章、もっとこう書き換えられるな」とか、「この文章の本質は行間にあるな」など、一丁前なことを考えるようになりました。笑

それが正解かどうかは、次にステップでじっくり考えれば良いかなと考えています。

まずはたくさんの文章に触れ、自分だったらどう表現するか、読み手はどうしたら最後まで読んでくれるだろうかと考える行為こそ、意味があるのだと思います。

それに気づかせてくれたきっかけが、この本です。ライティングを1つのスキルとして身につけていくスタート時点において、この本で出会えたことは本当に大きかったと思います。


勧めてくれた後輩に感謝です。笑

さいごに

いかがでしたでしょうか?

ライティングに関する著書はたくさん存在しますが、特にこれから文章の基礎を身につけようとされている方は必読の一冊です。

↓『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』↓

是非読んでみてください!


今日はこれでおしまい。
『Have Fun!』

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